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部屋に眠っていた本を紹介!!


今回の書籍はコチラ↓↓


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『OFFICIALBOOK hide BIBLE

            hideを愛する全ての人へ


アーティスト   hide

発行所      株式会社 音楽専科社

発行人      荒井敏行

発売日      2008年7月26日



ヴィジュアル系の生みの親でもあるhideの書籍でございます。

hideがこの世を去ってから10年後に発行された本です。


内容はこれまでhideと関わったアーティスト、関係者、仕事仲間たちによるロングインタビューが掲載されています。

他にも多くのミュージシャンや関係者にアンケートに答えてもらった「hide リスペクトコメント」、hide自ら作り上げた用語が特集されている「hide辞典」、オールカラー32ページの「hide フォトアルバム」、「hide 復刻インタビュー」、「ミニヒストリー」などボリューム満載の中身になっております。






①hideとは?


②アーティストとしてのhide


③hideにハマったきっかけ


④hideに影響を受けたアーティストたち


最後に







①hideとは?


--profile--


名前   hide

本名   松本秀人(まつもと ひでと)

1964年12月13日生まれ。

出身   神奈川県 横須賀市

1981年、高校2年生の時に「横須賀サーベルタイガー」を結成。

81年~87年までに精力的に活動していたがメンバーの脱退に伴い、87年1月に解散。

その年の2月にYOSHIKIに誘われ「X」に加入。

1989年、Xがリリースしたアルバム「BLUE BLOOD」でメジャーデビュー。

1993年に「EYES LOVE YOU」「50%&50%」の二枚をリリースし、ソロデビューを果たす。

翌年94年にはソロ1stアルバム「HIDE YOUR FACE」をリリース、その年に初のソロツアーを開始する。


96年に2stアルバム「PSYENCE」をリリース、ソロとしては2度目のツアーを行うなどXと並行して順風満帆に活動していたが、97年に急遽XのヴォーカルのTOSHIがメンバーを脱退する。

97年9月にTOSHI以外のメンバー4人が緊急記者会見を開き、XJAPANの解散を発表する。

その年12月31日にXJAPAN解散コンサートを東京ドームで行った。



年が明けた1998年1月1日、hide with Spread Beaver」の名義でソロ活動スタート。

1月28日にシングル 「ROCKET DIVE」 をリリース。

本格的にソロとして活動する矢先、5月2日に突然不慮の事故により他界。

あまりの突然の別れに関係者並びに多くのファンが悲しんだ。







②アーティストとしてのhide


亡くなった後も彼の作品はリリースされており、22年経った今も 様々な世代のファンやアーティストに影響を与え今もなおカリスマ的な人気を誇っているアーティストです。

特にヴィジュアル系のバンドやアーティストにはかなりの影響与えた人です。

というのもヴィジュアル系という言葉を作ったのは何を隠そう HIDE 本人だからです。


この人なくしてはヴィジュアル系と言うジャンルは生まれてなかったわけです。

その他に音楽だけではなくファッションも センスが優れおり1996年には自身のファッションブランド「LEMONed」を立ち上げるほどでした。

彼のファッションは今の時代でも通用するほどのセンスがあります。





③hideにハマったきっかけ


私がhideにハマったのは今から18年前、中学2年生の頃でした。当時hideのベストアルバム「Junk Story」がCMで流れており中2の私は「アレ?死んだのに何でCDが出せるんだ?」と不思議に思い、CD屋さんに行き興味本位で購入したのがきっかけです。


「EYES LOVE YOU」から曲が始まるのですが出だしのイントロで既にhideの世界に入ってました笑

hideの楽曲で一番有名なのが「ピンクスパイダー」という曲です。個人的には「DICE」「TELL ME」「MISERY」が好きでした(まだ他にもありますが)

特に「TELL ME」が全然ヴィジュアル系ぽくない曲調で歌詞も深くて好きです。





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④hideに影響を受けたアーティストたち


今もなおカリスマ的な人気を誇るhideですが、その影響は様々なアーティストに与えています。

MIYAVI、布袋寅泰、GLAY、LUNASEA、DIRENGREYなど数えればキリがないほどです。

若者に人気を誇るロックバンド「ONE OK ROCK」のヴォーカルのTAKAが初めて買ったCDがhideの「ピンクスパイダー」だったらしいです。

他にも海外ではあのマリリン・マンソンが、お笑い芸人ではロンドンブーツの田村淳がhideのファンだったらしいです。

こんなに著名人に多大な人気を誇っているアーティストはhideぐらいかもしれないです笑


今回ご紹介している本にもかなりの数の著名人がhideについて語ってくれています。

ファンとして嬉しかったのがXのメンバー、 hide with Spread Beaverの面々もhideについて話してくれています。

YOSHIKI、TOSHI、PATA、HEATH、この四人がより詳しくhideの思い出をインタビューで答えてくれています。

(話を聞く限りメンバー四人も影響受けているみたいです)





最後に


気になる人は書店にGO!と言いたいところですが、実はこの本は現在手に入るのが非常に難しい状態です。

いわゆるCDでいう廃盤みたいな感じで中古でも高値で取引されているほどです。

それでも「オレはhideが好きなんだー!何としてでも読みたいんだー!」という方は買って読んでも損はないと思います。

それぐらい本の中身がボリューミーです。

おまけにポスターまで付いています。

熱狂的なファン、最近ファンになった方、昔からファンだった方など是非読んでみてください。




では。では。





# by ju10nn | 2020-11-07 13:16


私がよく読んでいた雑誌を紹介!!

今回紹介するのはコチラ↓↓

洋楽雑誌といえばコレ!その名は『INROCK』!!_a0393016_21212332.jpg

雑誌名    『INROCK』
発行     株式会社インロック
定価     713円(税込) (写真は増刊号で、税込み972円) 



洋楽雑誌といえば間違いなくINROCKですよね笑
洋楽雑誌は他にもあるのですが(rockin'onなど…)、やはりINROCKのほうが個人的に好きです。


今回はそのINROCKの【魅力】を皆さんに紹介します!!




①INROCKとは?


INROCKとは株式会社イン・ロックが発行してます洋楽専門の雑誌でございます。
雑誌は毎月15日に発売されています。

今旬なアーティストのインタビューは勿論、彼ら(彼女たち)のプライベートな内容などが書かれている非常にマニアックな雑誌です。
このマニアックな所がINROCKの【魅力】の一つでございます。

彼らの交友関係、家族、飼っているペット、果ては恋人のことまでアーティストによっては赤裸々にインタビューで語ってくれたりしています。または、自身の嫌いなアーティストのことも名指しで批判するなどとても濃い内容になってる事もあります。(たまに)

それからアーティストのニュース記事も載っています。
最近そのアーティストに起きた珍事件、トリビア、エピソードなど「えっ!そんなことがあったの!?」とビックリするような見出しもあり、たとえそれが自分にとって興味がないアーティストでも面白かったりするのが魅力の一つでもありました。




②INROCKの特典

それと何といってもINROCKで嬉しいのはたまに付属で付いている特典です。
ステッカー、カレンダー、ポスター、果てはCDも入っていたりとファンにはたまらない特典がありました。
私が学生の頃(高校生)当時アブリルラヴィーンにハマっていた時があり(今から16年前)、アブリル目当てでINROCKを毎月買っていました。


その頃のアブリルの人気は凄まじく、だいたいINROCKの表紙もアブリル一色でした。
そして、特典でよくアブリルのポスターが付いていたりして、それを自分の部屋に貼っていました。
なのでINROCKは私の青春でもあります笑




③INROCKの増刊号

INROCKには増刊号があります。その増刊で有名なのが写真でも載せております『GiRL』でございます。
『GiRL』とはある一定のアーティスト、女優にピックアップして特集するという内容です。

私がハマっていたアブリルは勿論、過去にはテイラースウィフトアリアナグランデなどが『GiRL』の表紙を飾り特集されておりました。

ちなみに今回私が購入した(買ったのは5年前ですが)この『GiRL5』は表紙の通り女優エマワトソンが特集されておりますが、正直に言いますと昨日紹介したエマワトソンのスタイルブックより断然こちらの『GiRL5』のほうが好きです。
エマの貴重な幼少期の家族写真やトリビアネタ、今後の活動などが記載されておりファンとしてはたまらない内容でした。




少し長くなりましたがINROCKの魅力が伝わったでしょうか?
最近私はINROCKは立ち読み程度ですが、INROCKを手に取ると高校生の頃の自分を思い出し少しノスタルジックな気持ちになったりします笑
おそらく夢中で集めていたのでINROCKに思い入れがあるのでしょうね。



そして「洋楽好き」という方はぜひINROCKを読んでください!


では。では。








# by ju10nn | 2020-10-30 21:20

本屋で思わず表紙買い(CDでいうジャケ買い)をした本を紹介するコーナー!!

今回ご紹介するのはコチラ↓↓

女性は『エマ』のように輝け!!_a0393016_20162160.jpg


『EMMAWATSON STYLEBOOK』
(エマワトソン スタイルブック)

発行社   株式会社メディアバル
発売日   2014年5月29日
定価    1.600円(税抜)


女優エマワトソンのスタイルブックでございます。
簡単に言いますとエマワトソンのファッション本です。
ドレス、スーツ、デニムスタイルなどを着こなしているオシャレなエマを見ることができます。


彼女を知らない方の為に軽く説明しますと


--profile--
名前   エマ・ワトソン
本名   エマ・シャーロット・デューレ・ワトソン
女優、モデル、声優などを務める。
1990年4月15日生まれ(30歳)
出生地  フランス パリ
国籍   イギリス
学歴   ブラウン大学(英文学の学士号で卒業)

主な出演作
『ハリーポッターシリーズ』(ハーマイオニー役)
『マリリン7日間の恋』(ルーシー役)
『ブリングリング』(ニッキー・ムーア役)
『ノア 約束の舟』(イラ役)


言わずと知れたハリウッドを代表する女優さんです。
ハリーポッターを好きな人は彼女を知らない人はほぼ居ないでしょう。
女優をさることながら学業もブラウン大学を卒業するなど華々しい経歴の女性です。




この本を購入したのは5年前になります。当時はエマワトソンのことは「ハリーポッターに出てるうるさい子」というイメージしかなかったのですが(ファンの皆様申し訳ないです)、たまたま寄った本屋にこのスタイルブックが置いてあり、表紙を見て『なんだこの綺麗な人わ!』と電流が走り、購入したのを覚えています。


そこから彼女目当てにハリーポッターシリーズを観るようになったり、YouTubeでエマワトソン関連の動画を探したりしてました。
気が付いたら完全に彼女のファンになっていましたね笑


この本にも載っていますが彼女のファッションはかなり目を惹くものがあります。おそらく日本人の女性から見てもファッションセンスの評価は高いと思います。


ドレスを着れば「ゴージャス」に、スーツを着れば「イケメン」に、ショートパンツを履けば「今どきのアクティブな子」に早変わり出来るのが彼女のスゴい所です。


この本はエマのファッションスタイルが載っている他、彼女の家族や友達、はては過去に付き合っていた男性も写真付きで載っていて個人的に興味深かったです。



アッ!
そういえばエマの初恋相手ってハリーポッタードラコ・マルフォイ役トム・フェルトンらしいですね笑
(これは結構有名な話です)
しかも、なんとエマ片思い!!
ハリーポッター観てる側からするととても不思議な感じでした。

 

あと何といってもページをめくる度に出てくる彼女の「笑顔」が素敵でした。
彼女はハリウッドを代表する女優ですのでスケジュールもかなり多忙だったらしいです。
しかしそれを感じさせない彼女のスマイル。
もしかしたらこの「笑顔」が彼女の一番の「魅力」かもしれませんね。



ハリーポッター好きな方、彼女が好きな方は是非とも買ってください!!

では。では。





# by ju10nn | 2020-10-29 23:09


今回は私が良く読む雑誌を紹介!!

渋いは最強。オトコは『LEON』を読め!_a0393016_13110077.jpg

雑誌名  LEON
発行   株式会社 主婦と生活社
定価   1100円(税込)
(増刊でない場合はだいたい税込で980円)



30代~50代の男性がターゲットのファッション誌『LEON』でございます。
主婦と生活社が発行してまして発売日は毎月24日です。


LEONは2001年から始まり、来年で20周年を迎える長寿雑誌です。
「ちょい不良(ワル)オヤジ」という言葉が生まれたのもLEONからです。


私がこの雑誌を読みだしたのは去年ぐらいからです。(まだ日が浅いです汗)
YouTubeでとあるビジネスの成功者が「男はLEONを読め!」とおしゃっていたのがきっかけでした。


おそらく、自身の「セルフイメージ」を上げるために読むように勧めたんだと思います。
それからというもの本屋に行く用事があれば、ついでにファッションコーナーに行ってLEONを手に取り、目を通すというのが当たり前になりました。


ぶっちゃけて言いますとLEONに載っている洋服、ズボン、時計、靴、などはどれも高い物ばかり笑
アクセサリーだけでも値段が何十万円するモノも普通にあります。
ですが、その気軽に買える値段ではないからこそLEONには「セルフイメージ」を高める魅力がありました。


『いつか自分もこんな靴を履いてやる。』
『この時計をして、皆に自慢しよう。』
『かっこいいファッションで女の子にモテてやろう。』
など勝手な妄想ですが、自身を奮い立たせたり、野心を持たせたり、自分を向上させれることができるのがLEONの良い所です。

あと、なんと言っても「いい歳のオッサンになっても女性にモテる」などがコンセプトにあるので、それが男として単純に嬉しかったです。

よくLEONの表紙やページにタレントのジローラモさんが出てくるのですが、ジローラモさんも現在の年齢が58歳。
けして若くはないですが、どこかカッコいい…。
着ているオシャレなジャケット、手に付けている高級時計やアクセサリー、履いている高そうな靴、それとなんといってもジローラモさんが堂々としている渋い姿に男から見ても惚れるものがありました。


なので、これから何か成功しようと思っている方、単純に自身のセルフイメージ高めたい方、女性にモテたい方の30代~50代の男性の人には「LEON」をお勧めします。
個人的には20代でもOKだと思います!


気になる方は書店に今すぐGOです!!
(ネットでも買えますが笑)


では。では。





# by ju10nn | 2020-10-25 13:10

ローランドという男。

本屋で思わず表紙買い(CDで言うジャケ買い)をした本を紹介するコーナー!!

 
今回買った書籍はコチラ↓↓

ローランドという男。_a0393016_15041956.jpg


俺か、俺以外か。
       ローランドという生き方』

著者    ROLAND(ローランド)
発行所   株式会社 KADOKAWA
発売日   2019年3月11日
定価    1.400円(税抜)




KADOKAWA(株)から出版。
ホスト界の帝王こと、ローランド初の著書でございます。
ローランドを知らない方の為にザッくりと説明しますと・・・





-Profile-
1992年7月27日生まれ。
東京都出身。AB型。
ファッションモデル、タレント、実業家などマルチな活動を多数行っている。
ホスト時代はバースデーイベントで6000万円以上の売り上げに成功するなど数々の伝説を残す。
2018年に現役ホストを自ら引退。
2019年1月に独立し、ホストクラブ「THE CLUB」のオーナーを務める。
自身がプロデュースした男性の為のエステサロン「ROLAND Beauty Lounge」のオーナーも務めている。




経歴がもう凄いですね(笑)
自分がローランドを知ったのは、たまたま家で見ていた『ダウンタウンDX』が最初でした。
その時はうわぁ、また変な奴が出てきたなと思うぐらいの感覚でテレビを見ていました。(ファンの方、申し訳ないです)




ただ、それから気になりはじめてYouTubeでローランド関連の動画をチラチラ拝見してました。

インタビュアーに対して、いつも落ち着いた口調で話すところ。
歌舞伎町のナンバー1ホストなのに何処かにじみ出る素直なところ。

それから喋れば喋るほ彼の口から出る名言にいつしか虜になっていました。



そのうちに彼自身のYouTubeチャンネルが開設され、動画が更新されるたびに食い入るように観ていました。



高級マンションに住み、フェラーリで通勤するという光景も単純に「スゴい!カッコいい!!」と思ったりしましたが
それ以上にスゴいと感じたのが彼の「こだわり」でした。



ローランドはホストでかつ有名人。
常に人に見られる側の立場だからという理由で自身が住むマンションの部屋では徹底的に「生活感」を排除しているらしく、
コンセントの配線が嫌いだからという理由で一切見えないように工夫したり(これには衝撃でした笑)、
パッケージものが嫌いという理由で、冷蔵庫の中は一切パッケージものの物がなかったり(買い物から帰ると中身を入れ替えるとのこと)
と、その凄まじい「こだわり」には少し恐怖も覚えました笑
(でも、そこが一般人のひととは違って面白かったりもします)


そしてYouTubeでもディレクターとの会話のやり取りにちょいちょい出てくる彼の「名言」。
正直、コレ(名言)目当てに観ているところもあります笑



ただ今年は悲しいことに自身が独立して開いたお店、ホストクラブTHE CLUB」が新型コロナウイルスの影響で閉店となってしまいました…。
お客さんや従業員の為に下した苦渋の決断は動画で見ていて心揺さぶれるものがありました。
ただの変わった面白い人ではなく、ホストクラブを運営するオーナーのシリアスな一面を観れるのも彼のチャンネルの魅力でした。


そして今回、彼の初となる著書『俺か、俺以外か。ローランドという生き方』を購入しました。
この本はローランドの「名言」がぎっしり詰まっております。
(彼の生い立ち、ホストになるまでのドラマ、ボリューミーな内容となっております)


そしてさらに驚いたのは、

この本の印税は東日本大震災の復旧カンボジアの子供たちの育英に使われるとのこと!!


いやぁ、スゴすぎて出る言葉が見つかりません(^_^;)


ローランドが好きな方、興味がある方、または何か自分を変えたい方にお勧めの本1冊です!
ぜひ買って読んでくださいね。


でわ。でわ。



# by ju10nn | 2020-10-24 00:18